フランス映画「セザンヌと過ごした時間」 |
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2017年 09月 14日
ル・シネマで上映中の「セザンヌと過ごした時間」。 上映開始から日が経っているから空いてるかと思ったら・・・ 平日の朝の回だというのに満席。 なぜか、大人気 ❣️ なぜ? ナゼ ? 何故〜??? ・・・と疑問を抱きながら、 前半部、ほとんど眠ってしまいました(笑) で、最後のエンドロールで分かったのだけど、 この作品の主人公はエミール・ゾラ。 原題の「Cezanne et moi」を見て初めて知った次第。(^_−)−☆ 表題の"セザンヌ"の名前とサン・ビクトワール山の風景が印象的で、 これはセザンヌの映画だと勝手に思い込んでいました。 遅すぎるわよね~♪ (笑) 幼い頃から40年にわたり友情を育み、 芸術に打ち込んできた画家セザンヌと文豪エミール・ゾラ。 仲の良かった二人が、 やがて少しずつ立場が変わり、 そしてゾラが発表したある小説をきっかけに、 長年のふたりの関係に亀裂が入る。 最終シーンが・・・人生とはこういうものかと思わせる。 画家のセザンヌと作家のゾラの友情と決別を描いた映画でした。 この作品制作に当たった女性監督トンプソン氏は、 ゾラとセザンヌの激しい言葉の応酬を セリフとして作り上げていく作業にワクワクしたと語っておられたけれど、 わたしは、その場面がとてもイヤでした。😁 それさえなければ、 文芸作品とは違う仕上がりに結構満足。 ゾラ役のギヨーム・カネが、とても良かったし〜♪ セザンヌ絵画に見られる映像も多々見られましたよ。 この映画とは直接には関係ないけれど、 豊かな長い金髪の少女、ピンクの肌、美しい女性たちには ルノアール絵画に出てきそうな雰囲気があり・・・
by pranzodisacico
| 2017-09-14 11:00
| 映画
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